クレオ君8「ミノスケじいさんのまんが奥の細道」
令和4年5月金港堂より出版192ページ定価1,000円
ちょっとだけ本の内容を紹介しますね
1日目:深川 滑り出しは順調
文学的香り高く、俳句が紹介されます
市振の宿では、エロじじい本性丸出し?
無理矢理、四コマ漫画を作ることも
クレオ君の祖父ミノスケじいさんが芭蕉、父カヤオが
曽良に扮し、芭蕉の「奥の細道」を観光し、各地に残る
芭蕉の俳句を紹介して行きます
ミノスケ芭蕉一行が登場すると、観光に走り・・失敗
名句が台無し
作者コメント
「まるで東海道中膝栗毛の弥二さん喜多さんのような
喜劇的展開になる一方、文学的要素もあります
四国巡礼、聖地巡礼のように『奥の細道巡礼』が確立
されれば、東北再発見、東北の元気を取り戻す一助に
なるのではないかと思います」
観光地を巡るうちに、内輪もめ
松島五大堂の透かし橋
(縁結び橋とも言われる)
では勘違い
語ってはいけないところで、つい語りたくなる二人
と、いろいろありますが、基本真面目な本です
この本で奥の細道を楽しんでくださいね